遂に天下を取った内藤哲也とKENTAの乱入劇

2020年1月5日の東京ドームのメインイベントのダブルタイトルマッチで、 内藤哲也が オカダカズチカを破り、遂にIWGPインターコンチのIWGPヘビー級王者の2冠王者になりました。

これでやっと内藤哲也は新日本プロレスの本当の名実ともにトップレスラーになれたのではないでしょうか。

東京ドームメインでの勝利の希少性

今までも十分トップレスラーとしての地位を築いていましたが、まだ東京ドームメインイベントでの勝利を挙げられないでいました。

当然のことながら、新日本プロレスの年間スケジュールの中で東京ドームは1番のビッグイベントです。

そのメインイベントで勝利してこそ新日本プロレスにおける本当のトップでしょう。

オカダカズチカは2012年1月4日の東京ドームで凱旋し、翌年の2013年の東京ドームのメインイベントで棚橋弘至とIWGPヘビー級選手権を戦いました。

仮に2013年より前をオカダカズチカ以前、それ以後をオカダカズチカ以後としてみます。

オカダカズチカ以後は、東京ドームのメインイベントで勝利したのは、棚橋弘至かオカダカズチカ、そのどちらかしかいないからです。

オカダカズチカ以前を見ても、棚橋、オカダ以外が東京ドームのメインイベントで勝利したのは2010年の中邑真輔以来となります。

今年、2020年の内藤哲也の東京ドームメインイベントでの勝利は、10年ぶりの棚橋、オカダ以外の勝者ということになりました。

2DAYSなので今年のメインイベントでの勝者は2人いるので、例年より価値は少し落ちるのか?

いやいや、史上初のダブルタイトルマッチの東京ドームのメインということで、むしろ例年より価値ある勝利でしょう。

色々な意味で逆転の内藤哲也だった

内藤哲也は10月に目の手術を行っていたという記事を拝見しました。

去年の5月から目がものが2重に見えていたらしく、ロープ6本に見えたり、会場の2階席と3階席が重なって見えたり引退も考えるほどだったそうです。

リング上の状況、そして体調的にも逆転の内藤哲也だったんですね。

KENTAの乱入はすべてぶち壊したのか?

ある意味、今年の東京ドームメインでの最大の話題と言えば、デ・ハポンの合唱途中でのKENTAの乱入ですよね。

乱入するにしても、別にデ・ハポンの大合唱が終わった直後でも良かったわけです。

しかし、合唱の途中で乱入してメインイベント後の大円団をぶち壊しにした。

デ・ハポンの大合唱をしたくて、ドームに足を運んだ方も多くいたと思います。

デ・ハポン大合唱を楽しみにしていたファンからすれば、KENTAの乱入は許されざる行為でしょう。

内藤哲也とファンにとっては最悪のタイミングでした。まさに悪夢です。

しかしヒール道を突き進むKENTAにとっては、最高のタイミングだったでしょう。

この乱入によりファンから、本当のブーイングや怒りを受ける事になりましたから。

まさにヒール冥利につきる。ヒールとしての階段を何段か飛ばしで駆け上がった事と思います。

乱入によって生まれるチャンスもあるはず

近い将来内藤哲也vsKENTAのシングルマッチが組まれるでしょう。

その試合まで、KENTAの内藤哲也の試合への乱入など嫌がらせがあるだろうことは容易に想像できます。

ドームでの大合唱途中での乱入とそれ以後も繰り返されるであろう乱入や嫌がらせによって、ファンのフラストレーションは溜りに溜まるでしょう。

その溜りに溜まったフラストレーションを、内藤哲也がKENTAに勝利することにより、解放させたとき、歓喜と熱狂の渦の中でのデ・ハポン大合唱がみれるのではないでしょうか。

ただそうなっても、今回の東京ドームで大合唱出来なかった数万人のファンの気持ちはどうなるのかということは残りますが。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です