KENTAvs後藤洋央紀で感じたこと

新日本プロレス2020年1月5日の東京ドームでNEVER無差別級選手権が行われました。

チャレンジャー後藤洋央紀がチャンピオンKENTAを破り、第28代チャンピオンになりました。

わたしがこの試合で後藤洋央紀に率直に思ったこと、感じたこと、というより以前からずっと感じている事を書いてみたいと思います。

みなさんの中で、荒武者後藤洋央紀をどのように感じているでしょうか?

わたしは体もごついし、動きもいい、打撃のインパクトも説得力があり、良いレスラーだなあと思います。

時代が時代なら、IWGPヘビー級王者となり時代を築いているかもしれません。

とはいうものの、何か物足りない。もう一皮剥けて欲しい。

そう感じている方も多いのではないでしょうか?

では何が、物足りないのか?

試合を見るたびに、これだと強く感じる場面があります。

それは1月5日東京ドーム大会のKENTA vs 後藤洋央紀戦でも垣間見えました。

全然いかない後藤洋央紀

この日の試合は、序盤は後藤洋央紀が攻め込みました。

場外に逃げるKENTAを執拗にリングに戻し、試合前にKENTAに煽られるだけ煽られこともあり、今回の後藤は少し違うなと感じました。

少ししてKENTAの反撃が始まり、後藤洋央紀は防戦一方になります。

単発で返しはするものの、すぐさま反撃され耐える展開となります。

試合開始から15分経過した頃、ようやく待望の反撃にでます。

物足りないのはここからで、1発反撃した後すぐに攻撃にいかないんです。

アピールはすれど、全然いってくれない。

解説の山崎一夫も「いけいけいけいけ」と声を上げていました。

この山崎一夫の声は、ファンの声を代弁するものだったと思います

しかし実際に後藤洋央紀の取った行動は「立てー!」とKENTAが立つのを待つ事でした。

防戦後の反撃にファンは熱狂する

プロレスの試合で、防戦一方の展開になった場合、その後の反撃を期待すると思うんです。

防戦一方になればなるほど、その後の反撃に対する期待値が上がる。

石井智弘や飯伏幸太は、ファンの期待以上の反撃パフォーマンス見せてくれます。

少しやりすぎなのでは?と思うときもあるくらいです。

石井、飯伏が2倍返しなら、後藤は0.8倍返しなのでは。

後藤洋央紀の試合を見ていて毎回と言っていいほど思う事なんですが、反撃に転じた時に、相手が立つのを待つことが多く凄くヤキモキしてしまいます。

石井智弘と飯伏幸太、この両者の戦いは、勝っても負けても試合後に爽快感や、良い余韻が残ります。

わたしが感じているだけのことですが、後藤洋央紀の試合は勝ったとしてもフラストレーションが溜まっている事が多いです。

G1優勝者にしてIWGP未戴冠は2人のみ

G1CLIMAXの長い歴史の中で、G1優勝者でIWGP未戴冠なのは、2020年1月現在、後藤洋央紀と飯伏幸太の2人だけです。

ただ飯伏幸太に関しては、G1を優勝したのは去年のことですし1月4日の東京ドームではIWGPヘビー級選手権を行いました。

1.5でもジェイホワイトに負けてしまいタイトル戦線からは遠のきましたが、試合内容やファンからの支持を考えると、IWGPヘビー級のベルトを巻く日は近いでしょう。

ですが後藤洋央紀がG1優勝したのは、2008年の第18回大会で、12年もの月日が経過しています。

このままではG1優勝経験者にして、唯一のIWGP未戴冠者になる可能性が高いでしょう。

後藤洋央紀が一皮むけてくれれば、さらに新日本プロレスが盛り上がるので期待しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です