IWGPヘビー級選手権or2冠戦かの論争について

2020年1月5日に行われるIWGPヘビー級とIWGPインターコンチネンタルの2冠戦が行われることが決定しました。

この2冠戦についてオカダカズチカのIWGPヘビー級が最高峰であり、なぜ2冠戦なのか?という主張と、あくまで2冠を目指す内藤哲也、飯伏幸太、ジェイホワイトらの主張の間でファンも含めて論争が起こってますよね。

どちらの主張に正当性があるのか?

こんなものは考えるまでもなくオカダカズチカの主張に正当性がありますよね。

新日本プロレスの歴史は、IWGPヘビー級の歴史と言ってよく、IWGPヘビー級のベルトこそ最高峰であるというのは、すべての人の一致する考えだと思います。

2冠を主張している3人のうち飯伏幸太とジェイホワイト2人は、2冠の方がおいしいので2冠戦を主張しているだけでしょう。

内藤哲也に関しては後述します。

11.3大阪大会でのオカダカズチカの1月5日のメインはIWGPヘビー級選手権か?2冠戦か?という問いかけにも対する観客の声も2冠戦よりIWGPヘビー級選手権の方がかなり上回っていました。

このオカダが主張するIWGPヘビー級が最高峰と言う考えは、オカダカズチカよりも内藤哲也の方が強く意識している事だと思います。

2014年の1.4東京ドームはメインイベントをオカダカズチカvs内藤哲也のIWGPヘビー級選手権か、棚橋弘至vs中邑真輔のIWGPインターコンチネンタル選手権か?でファン投票で決定されました。

その結果、得票数でIWGPインターコンチネンタル選手権が上回りメインイベントになりIWGPヘビー級選手権は実質セミファイナルに降格になりました。

その3年後の2017年の1.4東京ドームのセミファイナルでIWGPインターコンチネンタル選手権 内藤哲也vs棚橋弘至 が組まれました。

その際、内藤哲也はファン投票を主張するんじゃないか?という噂がたちました

しかし内藤哲也は会見で「ファン投票は望みません」ときっぱり否定。

出典 新日本プロレス公式サイト

その理由を、同会見で2014年当時を振り返りこのように言っています。

「 僕はあのとき思いましたよ。 なんで新日本プロレスはIWGPヘビー級王座に誇りを持たないんだと。」

「ま、たしかに棚橋を連続でメインイベントに出したい、というのはあったのかもしれない。内藤をメインイベントにしたら不安だった。それもあったのかもしれない。でも、IWGPヘビー級王座戦だよ? たとえどんなカードでも、IWGPヘビー級王座戦をメインにするべきだったと、俺はいまでも思いますよ。まあ、僕のIWGPへのこだわり、ずっとIWGPを目指して来ましたから。 」

このIWGPヘビー級選手権への強いこだわり、これこそが内藤哲也の本心でしょう。

それでは何故、IWGPインターコンチを保持したうえでIWGPヘビー級へチャレンジではなく2冠なのか?

これは内藤哲也の焦りからきたものだと思います。

そもそも内藤哲也のIWGPインターコンチネンタル王座を保持したままIWGPヘビー級王座も保持すると言う発言は、会社を通していない個人的な発言だったと思っています。

そこに東京ドーム2連戦に向け話題性のある爆弾を用意する必要のある会社が乗っかる形になったのではないかと。

内藤哲也はここ数年、東京ドームでオカダカズチカに挑戦して以来、IWGPインターコンチネンタル戦線を戦い、IWGPヘビー級には絡んでません。

度々このブログでも書いてますが、IWGPヘビーは級オカダ、IWGPインターコンチネンタルは内藤の体制にし、スターを分散させた方が会社として興行のカードが組みやすいからです。

しかし内藤哲也の狙いは、あくまでもIWGPヘビー級のベルト。

このまま何も発言しなければIWGPインターコンチネンタル戦線に埋もれてしまう。

しかしチャンピオンのままIWGPヘビー級にチャレンジさせろと主張しても受け入れてもらえそうもない。

ならば、刺激を求めるファンの特性を利用した2冠戦と言った方が、インパクトがあり効果的だ。

そして主役になりたい内藤哲也がオカダカズチカを意識しないはずがないはず。

かなり水を開けられた、後輩であるオカダカズチカと少しでも肩を並べるには、ただIWGPヘビー級を取るだけじゃ到底無理。2冠という史上初の偉業であれば少しは追いつける。

なので妄想も入りましたが、こんな考えもあったかもなあと考えました。

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