高橋ヒロムの一夜明け会見での発言について

2月10日に大阪城ホール大会の一夜明け会見が行われました。

そこで菅林会長が3月3日の「旗揚げ記念大会」大田区総合体育館での内藤哲也vs高橋ヒロムが決定したと発表したところに、高橋ヒロムが現れました。

出典 新日本プロレス公式サイト

高橋ヒロムは、旗揚げ記念大会で内藤哲也が持つIWGPヘビー級選手権への挑戦を「よろしくお願いします」と頭を下げて懇願しました。

しかし「な~んちゃって」とコミカルに手を振って否定し、

「だって、俺がここで挑戦してしまったら、毎年誰かしらが挑戦してしまうんじゃないかみたいなことになってしまうじゃないですか。」

「それは、何もおもしろくない」

と理由を説明した後

「そこでひとつ、提案があります」

「旗揚げ記念大会、内藤哲也vs高橋ヒロムで、もし俺が勝った場合、例年G1CLIMAXで発行される東京ドームのメインでのIWGPヘビー級挑戦権利証を、俺にください」と要求しました。

ただIWGPヘビー級に挑戦するだけじゃおもしろくないから、勝った場合、東京ドームのメインでのIWGPヘビーへの挑戦を要求するあたり、でかい花火を打ち上げる高橋ヒロムらしいと感じました。

ただ高橋ヒロム自身、こんな要求をしても3月3日のvs内藤哲也戦が、IWGPヘビー級選手権になるとも、ましてや勝った場合東京ドームのメインの権利証を貰えるとも思っていないでしょう。

菅林会長も、「検討するかどうかも、ちょっとわからないですね」と苦笑しています。

では、なぜこんな要求をしたのか?

1つは単純に3月3日の内藤哲也戦を盛り上げるためというのはあると思います

やはりでかい要求を打ち上げたほうが注目は集めやすいですから。

しかしわたしは、高橋ヒロムの本音は別のところにあると思っています。

高橋ヒロムは夢としていくつかのビジョンを語っています。

ジュニアのベルトを巻き、ジュニアとしてヘビー級のベルトを巻くということや、東京ドームのメインでジュニアの防衛戦をするということです。

今はまだ、高橋ヒロムが東京ドームのメインイベントに立つということを、現実的だと思う方は、少ないと思います。

そういう状況の中で今回の発言は、高橋ヒロムが東京ドームのメインイベントに立つという夢を現実のものとするために、一歩踏み出したということではないでしょうか。

高橋ヒロムが東京ドームのメインに立つということを、公の場で発言しファンに少しづつ認識させていく。

首の大怪我を体験した高橋ヒロムは、いつ終わってしまうかもしれないレスラー人生を考えたはず。

高橋ヒロムは、夢である東京ドームのメインイベントに立つために、行動を起こし始めた。

数々の名勝負を繰り広げてきた高橋ヒロムは、具体的に夢を実現させるフェーズに入ったんだと感じました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です